プリンセス プリンシパル感想日記

Princess Principalについて書いてますのでよろしくお願いします。

白衣の天使と新入り

行動力9 WAVE4 推奨LV.30 青

「あら、新入りさん。目を覚まされたのですね。ああ、起き上がってはいけません。下手に動くと傷が開いてしまいます。…覚えていらっしゃらないんですか?なんでも任務中、Cボールの故障で高い所から落下されたとか、しばらくはここでゆっくり休んで傷を癒してくださいね。もっとも、永遠の眠りにつきたいというなら相応のお薬を用意しますが…。そうですか、ならばどうかご安静に。ええと、故障したCボールですか?たしか新入りさんの後輩さんがコントロールに届けたとおっしゃいました。灰色の長い髪で、注射器の針のようにとがった…そうそうソフィさんです。」とマリアは言った。ソフィは「仕方ないですね。先輩は貸し一つですよ。忘れないでくださいね?」と言った。「…だそうです。ソフィさん以外にもさまざまな方々がお見舞いにいらっしゃいましたよ。ずいぶんと慕われているようですね。みなさん心配されていました。…あらあら、謙遜なさらないでください。私もあなたにはお世話になりましたしこうして今、恩返しができてうれしいです。以前、任務でご一緒したときのことですよ。ほら、王立バレエ団の…。ふふ、思い出していただけましたか?そうですね。あのときは新入りさんと私もまだ知り合ったばかりでー」とマリアは言った。

 「ただいま。よし、みんな、集まってるな。今回の任務はとある人物の素性調査だ。週末、別のチームが共和国に亡命させる予定のマトにコンタクトを取り始めた人物がいる。今回の亡命任務に問題がないか調査せよとのことだ」とドロシーは説明した。「問題の人物はどこに?」とアンジェは聞いた。「王立バレエ団にいるらしい」とドロシーは答えた。「王立バレエ団って、あの…」と何か思い出したベアトリス。「潜入先がどこであろうと問題ないわ。はやく向かいましょう」と言いアンジェは行ってしまった。「おいアンジェ…行っちゃったか。ああ、なんでもないよ。新入りは聞いてもピンと来ないだろうし、聞いての通り、今回は王立バレエ団に潜入することになる。普段なら招待状を偽装して新人団員として潜入するところだが、今回は難しいだろうな。バレエはセンスだけじゃなく経験がものを言う。付け焼刃の技術じゃきっと怪しまれる」とドロシーは言った。「そうですね。王立バレエ団の試験は難関中の難関だそうですし」とベアトリスが言った。「ならば…どうする」とちせが聞いた。ドロシーは「今回はプリンセスにちょっとだけわがままを言ってもらおうと思ってな」と言った。「わがまま?…ああ、なるほど、そういうことね。私はかねてから興味があったバレエを体験するため、王立バレエ団を訪れる」とプリンセス。「私たちはそれに便乗した友人ということか」とちせ。「ドロシーさんたち、姫さまのこと便利屋からなんかと思っていませんか?」と呆れるベアトリス。「んなことないって。同じチームの仲間として得意分野で活躍してもらうだけだ」とドロシーは言った。「…ほどほどにしてくださいね。姫さまが怪しまれては大変ですから」とプリンセスを心配するベアトリス。「わかってるって。じゃあ行こうか、新入り」とドロシーは言った。

WAVE1 男スパイ(下っ端)×1 青

             中級兵×2 青

WAVE2 マッスル兵×2 青

             中級兵×2 青

WAVE3 スナイパー×2 青

             機関銃×1

             回復箱(大)×1 

WAVE4 近接強化兵(下級)×1 青

             男スパイ(下っ端)×1 青

             下級兵×1 青