プリンセス プリンシパル感想日記

Princess Principalについて書いてますのでよろしくお願いします。

ドロシーの依頼

行動力7 WAVE4 推奨LV.10

 「…ドックショー?」とソフィ。「ああ、愛犬家の貴族の皆さんが集まる催し物だ。なんでもご自慢の犬が定められた理想像にどれだけ近いかを競うらしい」とドロシーは説明した。「…みなさん暇なんですね。残念ながら、私は暇ではないので寮に帰っても構わないでしょうか?」と不満を言うソフィ。「まあ待てって。来週、ドックショーが開催される会場でテロを目論んでる奴らがいるらしい。ドックショーには女王陛下とプリンスセス。それに堀河公も来賓として招かれている。ちせが堀河公を護衛する関係上プリンスセスの護衛がベアトだけになるんだ。王国のSPもいるが、万が一ということもある。できればベアトと連携を取って動ける人間が欲しい。」とドロシー。ソフィは「ドロシー先輩とアンジェ先輩がいるんじゃないんですか?」と質問すると、ドロシーは「私たちは実行犯を捕まえる側に駆り出されててさ。おそらく、そっちにつきっきりになる」と答えた。「事情は分かりましたが…どうして私と先輩なんですか?」とソフィ。「新入りとソフィは以前にベアトと一緒に任務をしたことがあるだろ?だからお互いにやりやすいだろうと思って私が推薦しといた」とドロシー。「余計なことを…言っておきますが、私あの人に嫌われていますよ」とソフィ。「そうか?仲良くなれそうな気がするんだけどな」とドロシー。「どこが!先輩もさっきからニヤニヤしてないで文句の一つでも言って下さい!」と反論するソフィ。「まあ、どれだけ新入りとソフィが反対しようが、もう決定事項だから覆ることはないけどな」とドロシー。「私たちの意思は無視ですか!?」と抗議するソフィ。ドロシーは「あはは、頑張れよ、二人とも!」と応援する。「…はぁ。わかりましたよ。やればいいんでしょ、やれば」とソフィは渋々快諾した。