プリンセス プリンシパル感想日記

Princess Principalについて書いてますのでよろしくお願いします。

地下道と幽霊の正体

 行動力10 WAVE4 推奨LV.30 緑

 「この地下道、いったいどこまで続いているのでしょうか…」とベアトリス。「まるで迷宮だね。こんなにも入り組んだ道は、なかなかないよ」とクリス。「おい、アンジェに新入り本当にこっちでいいのか?」とドロシーが聞いた。「ええ、幽霊が隠し持っていた暗号によればまもなくゴールよ」とアンジェは答えた。「いいかげん幽霊の正体、教えてくれてもいいんじゃないですか?」とベアトリス。アンジェは「もうすぐわかるわ」と言った。

 「ここよ」とアンジェ。「ただの行き止まりにしか見えませんけど…」と周りを見るベアトリス。「隠し部屋になってるの。入り口は…ここね」とアンジェ。「わぁっ、本当に部屋が!…っと、いけない」と驚くベアトリス。「部屋というか墓が一つあるだけだな。なんでこんな地下の奥に」とドロシー。「これは例の地図を作った男の墓よ。地下の迷宮を愛していた彼は、自分が眠るのも迷宮の中がふさわしいと考えていたようね。生涯をかけて作りあげた地図と共に、ここでひっそりと眠りについていたみたいね」とアンジェは説明する。「これから僕らはそんな墓を暴いて、地図を手に入れるってことか」とクリス。「た、祟られたりしないでしょうか」と怖がるベアトリス。アンジェは「祟られるなら、私たちは二番目ね」と言った。「…?」とベアトリス。「これが例の地図か。骸骨二番目なっても大事に抱えちゃって」とドロシー。「うぅ…」と気持ち悪がるベアトリス。「でもこの地図ところどころ破けているね。しかも切れ目が比較的新しい」とクリスが指摘する。「…私たちより前に地図の在り処を知っていた人物がいたということよ。その人物は地図の持つ価値を知っていた。だから高額で何者かに売り渡そうと考えた。けれどもこれだけ価値の高い地図だから、地図だけを奪われ、対価を受け取れない可能性がある。最悪、命を奪われるかもしれないと考えた。万が一の事態を考えて、その人物は取引を複数回に分けることにした。少しずつ対価と交換しその人物は私服を肥やしていった。そうでしょう?幽霊さん」とアンジェが問いかけると、「…」と牧師が現れた。「牧師さま!?いつのまに…」と驚くベアトリス。「ベアト以外は最初からきづいていたぞ」とドロシー。「えぇっ!?」とさらに驚くベアトリス。「まったく驚いたよ。いつの間に調べられていたのだろうね」と牧師。アンジェは「私、こう見えて覆面探偵やってるの」と言った。「そうか。なら納得だ」と牧師は答えた。続けてアンジェは「教会の寄付金を横領して、それがばれそうになったら他人の宝物を売りさばくなんてとんだ聖職者もいたものね」と言った。「これは手厳しい」と牧師。「破いた地図はどこへ売り飛ばしたの?」とアンジェは牧師に質問した。「それを素直に教えるとでも?」と牧師。「教えないなら、口を割らせるだけ」とアンジェ。「ぐっ…!」とうめく牧師。「残念だったな。素人の銃じゃ、うちらには当たらないよ」とドロシー。「君たちはいったい…」と牧師は言った。「通りすがりのクロトカゲ星人。宇宙人だから、手加減は苦手なの。次は足だけじゃすまないわ」とアンジェ。「ひっ!」と怯える牧師。「クリス、地図を持ってベアトと一緒に先に帰ってくれ。私たちはあとで追いかける」とドロシーはクリスに言った。「わかったよ。行こう、ベアトちゃんーー」とクリスは答えてベアトに声をかけようとすると「…。…なに、やってるんだ?」とジャンが現れた。

WAVE1 下級兵×1 緑

             中級兵×1 緑

             スパイ(下っ端)×1 緑

             メトロノーム×1

WAVE2 射撃兵(男)×1 緑

             中級兵×1 緑

             マッスル兵×1 緑

             Cボール

WAVE3 中級兵×1 緑

             下級兵×2 緑

             救護兵(かけだし)×1 緑

             回復箱(大)×1

             回復箱(小)×1

WAVE4 強化迎撃兵(下級)×1 緑

             SP(新人)×1 緑

             下級兵×1 緑

             メトロノーム×1