プリンセス プリンシパル感想日記

Princess Principalについて書いてますのでよろしくお願いします。

さようなら王子さま

行動力10 WAVE4 推奨LV.30 黄

「逃げるんだ、早く…!」と牧師。「!」と驚いて逃げるジャン。「追って、逃さないで!」とアンジェ。「僕が行くよ。ベアトちゃんは後から着いてきて」とクリスはベアトリスに言った。「は、はい!」と答えるベアトリス。「ジャンちゃん!」とクリス。「やだ、来るなぁ!」と叫ぶジャン。「待って、お願い出だ!」とクリスは言った。「…っ!」とジャン。「ジャンちゃん…」とクリス。ジャンは「ご、ごめんなさい」と言った。「えっ!」とクリスは戸惑った。「何も考えずに逃げちゃったけど、よく考えてみれば王子さまがひどいことするわけない。誰かに襲われていた牧師さまを助けたとか…そうだ、牧師さまが悪いやつだったとか!そうですよね?王子さまは、あた、私のこと助けてくれた優しい人で、正義の味方で…。それで、それで…」と混乱するジャン。「…。僕はそんなに出来た人間じゃらないよ。王子でもなければ正義の味方でもないよ。…ごめんね。君の王子さまにならなくて」とクリスは言った。「…え…」と何も言えないジャン。

  「や、やっと追いつきました…。クリスさん、あのジャンさんは?」とベアトリスがやってきた。「眠っているだけだよ。こんなところで17号さんに押し付けられた薬が役に立つなんて思わなかった。丸一日は目を覚まさないだろうからその間に聖歌隊の除隊手続きを済ませよう。事情を知る牧師は教会に戻らないし、ジャンちゃんが真実を知ることはないだろう」とクリスは言った。「これでよかったんですよね…」とベアトリス。「こんな形で別れることになるのは、残念だけどしかたがないよ。むしろ、僕が彼女を殺さずに済んでよかった」とクリスは言った。「クリスさん…」とベアトリス。「そう悲観することでもないよ。縁があったらきっとまた会えるだろうし」と明るく言うクリス。「…そうですね」とベアトリスは答えた。「あ、ようやく出口だね。ジャンちゃんは礼拝堂の長椅子に寝かせようか」とクリスは言った。「はい。私、毛布を持ってきますね!」と言って毛布を取りに行くベアトリス。「それじゃあさようなら、ジャンちゃん。またいつか会える日まで」とクリスは別れを告げた。「…。…ん、む…。むにゃ…王子、さま…」と寝言を言うジャン。

WAVE1 女スパイ(下っ端)×2 黄

             男スパイ(下っ端)×1 黄

             指揮官(中級)×1 黄

             爆発物(緑)×1

WAVE2 SP(先輩)×1 黄

             射撃兵(男)×2 黄

             マッスル兵×1 黄

WAVE3 女スパイ(下っ端)×2 黄

             SP(先輩)×1 黄

             爆弾×2

             回復箱(大)×1

WAVE4 近接強化兵(上級)×1 黄

             射撃兵(女)×1 黄

             男スパイ(下っ端)×1 黄

             中級兵×1 黄

             メトロノーム×1