プリンセス プリンシパル感想日記

Princess Principalについて書いてますのでよろしくお願いします。

真夜中の礼拝堂

 行動力10 WAVE4 推奨LV.30 赤

「全員、準備できた?」とアンジェ。「ばっちりだ。そっちも気になることとやらは解決したのか?」とドロシーが聞いてきた。「ええ、おかげで地図が手に入れられそうよ」とアンジェは答えた。「さすが相棒!んじゃ行くか!」と喜ぶドロシー。「さて、ベアトが聞いた話では夜中に石像が動き出すそうね」とアンジェ。ベアトリスは「は、はい。石像の向きが変わっていることがたまにあって、それは石像が夜中に動いているせいだって」と説明した。アンジェは「昼間、作業員への差し入れを持ってここに来たとき石像の位置を調べてみたわ」と言うと、「ええっ!?」と驚くベアトリス。「静かに、あまり大声を出すと私たちが忍び込んでいることに気づかれる」と注意するアンジェ。「気づかれるって誰にですか?作業員のおじさんたちはもう帰ってますしー」とベアトリス。アンジェは「幽霊よ」と答えた。「〜〜〜!」と叫ぶベアトリス。「…うなじのスイッチいじったな。ベアト、声がだせなくなっているじゃないから」とドロシー。「叫び出しそうだったから、つい」とアンジェが言った。「で、今のはお得意のうそか?それともーー」とドロシーはたずねると、「半分は、嘘。でも半分は本当」とアンジェは答えた。ヒューヒューと音が聞こえた。「〜〜〜!?」と叫ぶベアトリス。「これは…」とドロシー。アンジェは「聖歌隊の子たちが聞いたという苦しそうな息づかいね」と言うと、「なるほど、そういうことか」と何かに気づいたクリス。「〜〜?」とベアトリス。「…そろそろかわいそうだから、元に戻してやれよ」とドロシー。アンジェは「…わかったわ」と答えた。「ーーつ!ひどいです。アンジェさん!無理矢理こんな…」と怒るベアトリスにアンジェは「これに懲りたら、もうさわがないことね」と言った。「…。それで、クリスさんはなにがわかったんですか?」とベアトリス。クリスは「ああ、このヒューヒューっていう音の正体だよ。これは息づかいなんかじゃない。石像の下にあるすきまからもれでている風の音だ」と言った。「風ー?」と不思議そうなベアトリス。「石像の下は広い空間につながっていたということよ。こうしてCボールで石像をどかせばー」とアンジェ。「こりゃ驚いた。地下道のおでましってわけか」とドロシー。

「まったく。おっちゃんてば、大事な仕事道具を忘れてくるなんて。おばけが怖いから、代わりに取ってきてくれ、なんて子供かっての!でも、仕事の合間に聖歌隊に参加することを許してもらったしな…しゃーないか。それにしても、あの話は本当なのか?王子さまがあたいをお、お、お姫さまだっこして運んでくれたなんて!もしかして、王子さまもあたいのこと…。いやいや!あんなきれいな人があたいを選んでくれるはずがないって!あたいなんて、がさつで男みたいでいつも泥だらけで、…うん。あたいは、あのときのお礼が言えるだけで十分なんだ。…それで十分。ここら辺か?おっあったあった!おっちゃんの仕事道具も回収したことだし、さっさと帰るか。幽霊なんて信んじちゃいねぇけど、たしかになんか出そうはふんいきだしな…ってなんなんだあれ?地下通路?」とジャンは言った。

WAVE1 スナイパー×2 赤

              射撃兵(男)×1 赤

WAVE2 男スパイ(中堅)×1 赤

             設置兵(地雷)×2 

             救護兵(かけだし)×1 赤

             Cボール

WAVE3 下級兵×1 赤

             マッスル兵×2 赤

             回復箱(大)×1

             回復箱(小)×1

WAVE4 近接強化兵(下級)×1 赤

             下級兵×1 赤

             救護兵(かけだし)×1

             メトロノーム×1