プリンセス プリンシパル感想日記

Princess Principalについて書いてますのでよろしくお願いします。

再開と謝罪

行動力8 WAVE4 推奨LV20 緑

 「ごきげんよう。今日はよろしくお願いします」とプリンスセスは挨拶をした。「…こちらこそよろしくお願いします、プリンスセス」とソフィ。「あっ、いたいた!ソフィさん、ちょっとこっちに」とベアトリスが声を掛けた。「な、なんなんですか急に服が伸びるから引っ張らないでくれますか」と驚くソフィ。「いいですか?くれぐれも姫さまには失礼のないようにしてくださいね!」と釘を刺すベアトリス。「わかってますよ。私だって最低限の礼儀はわきまえているつもりです」とソフィ。「本当ですか…?」と疑うベアトリス。「ずいぶんと信用ないんですね」とソフィ。「あたり前じゃないですか!以前の任務であなたがどれだけ失礼な態度を取ったか忘れたとは言わせませんよ」とベアトリス。「私は覚えていませんけど…ああ、一つだけ思い出した。あなたが言っていた大切な人ってそこにいるプリンスセスでしょう?」とソフィ。「!」と驚くベアトリス。「私、あなたに認めてもらう前に会えちゃいましたけど」とソフィは言った。「ううう…」と悔しがるベアトリスに「…。一つだけ謝罪を」とソフィが言った。「えっ?」とベアトリス。「知らなかったとはいえ、私はあなたの大切な人を侮辱してしまった。…悪かったわね」と謝罪するソフィ。「…いえ」とベアトリス。

ドロシーの依頼

行動力7 WAVE4 推奨LV.10

 「…ドックショー?」とソフィ。「ああ、愛犬家の貴族の皆さんが集まる催し物だ。なんでもご自慢の犬が定められた理想像にどれだけ近いかを競うらしい」とドロシーは説明した。「…みなさん暇なんですね。残念ながら、私は暇ではないので寮に帰っても構わないでしょうか?」と不満を言うソフィ。「まあ待てって。来週、ドックショーが開催される会場でテロを目論んでる奴らがいるらしい。ドックショーには女王陛下とプリンスセス。それに堀河公も来賓として招かれている。ちせが堀河公を護衛する関係上プリンスセスの護衛がベアトだけになるんだ。王国のSPもいるが、万が一ということもある。できればベアトと連携を取って動ける人間が欲しい。」とドロシー。ソフィは「ドロシー先輩とアンジェ先輩がいるんじゃないんですか?」と質問すると、ドロシーは「私たちは実行犯を捕まえる側に駆り出されててさ。おそらく、そっちにつきっきりになる」と答えた。「事情は分かりましたが…どうして私と先輩なんですか?」とソフィ。「新入りとソフィは以前にベアトと一緒に任務をしたことがあるだろ?だからお互いにやりやすいだろうと思って私が推薦しといた」とドロシー。「余計なことを…言っておきますが、私あの人に嫌われていますよ」とソフィ。「そうか?仲良くなれそうな気がするんだけどな」とドロシー。「どこが!先輩もさっきからニヤニヤしてないで文句の一つでも言って下さい!」と反論するソフィ。「まあ、どれだけ新入りとソフィが反対しようが、もう決定事項だから覆ることはないけどな」とドロシー。「私たちの意思は無視ですか!?」と抗議するソフィ。ドロシーは「あはは、頑張れよ、二人とも!」と応援する。「…はぁ。わかりましたよ。やればいいんでしょ、やれば」とソフィは渋々快諾した。

カサブランカへの旅立ち

行動力6 WAVE4 推奨Lv10 青

 「それじゃあ私たちが留守のあいだいろいろと頼んだぞ。新入りも病院生活が長引いて暇だろうから、たまには様子を見にいってやってくれよ」とドロシーは言った。クリスは「了解。こっちのことは僕らにまかせて」と言った。「うむ。年が明けたばかりじゃが、カサブランカは過ごしやすい気候だという。プリンスセスが療養するには良い場所だろう」とちせ。「ちせ殿、おみやげをよろしくでござる。拙者、甘味がいいでござるよ!」と如月。「日持ちするものがあるかは知らぬが一応覚えておこう」とちせは快諾した。「そういえばソフィさんは来ていないんですね」とソフィを探すベアトリスに「ええ。新作の開発が忙しいってここ数日、部屋にこもりっきりで」とステファニーが答えた。「あの人、よっぽど発明が好きなんですね。一人部屋なのをいいことに機械を持ち込んで、自分の部屋を工房化していましたし」とベアトリス。「…そうね。ソフィは発明のためにスパイになったくらいだもの」とステファニー。ベアトリスは「そこまでいくと発明が好きというより発明の虫ですね」と言った。「ふふ、言えてるかも」とステファニーは笑って言った。「秋のドックショーのときも、こんなところにいるより帰って研究したいって言ってました」とベアトリス。「ああ…。なんかごめんなさいね」とステファニー。「いえ、あれはあれで楽しかったですし」とベアトリスは言った。そこへドロシーが「ソフィも一見とっつきにくそうだけど扱い方されわかれば案外つきあいやすいぞ。どっかの誰かさんみたいに?」とアンジェのほうを向いた。「…こっちを見る意味がわからないわ。そんなことより、そろそろ船が出るから乗船手続きに向かいましょう」とアンジェ。「みなさん、お見送りありがとうございます。それでは行ってきますね」とプリンスセスは言った。「はい、お気をつけて」とステファニー。

 「…うーん。僕らもチームプリンシパルについて行かなくてよかったのかな?」とクリス。「プリンスセスの右足、歩けるようになったとはいえまだ完治していないもの。今のうちは下手な行動も起こさないという判断なんじゃないかしら」とステファニー。「つまり僕らの監視任務は一旦休憩ってことかな」とクリス。「あーあ。拙者もかさぶらんかに行きたかったでござる。ばかんすであばんちゅーるなひととき、過ごしたかったでござるよ!」と如月は残念がる。「…如月ちゃん、意味わからずに言ってるでしょ、それ」とクリス。「さて、私たちも帰りましょう。しばらくお役御免になったんだし、ソフィにドックショーでの話を聞きにいくとしましょうか」とステファニーは提案した。如月は「さんせーい!」と言った。

「…帰って」とソフィは言った。「あはは、そう言わずに」とクリス。「たまには気分転換しましょうよ。リラックスできる茶葉とお菓子持ってきたの」とステファニーは言った。「はぁ…少しだけだからね」と渋々快諾するソフィ。「相変わらず妙な機械と部品まみれの部屋でござるな。思春期のおなごの部屋とは思えなーーいたたたっ!?」と痛がる如月にソフィは「それ以上私の部屋に文句を言うならつまみだすわよ、忍者娘」と怒った。「まあまあ、二人とも…」となだめるクリス。「お待たせ、みんなお茶とお菓子が用意できたわよ」とステファニー。「わーい。お菓子お菓子!」と嬉しがる如月。「ソフィちゃんもどうぞ」とお茶とお菓子を勧めるステファニー。「…どうも。で、なにが聞きたいんだって?」と来た理由を聞くソフィ。「秋にソフィと先輩がドックショーに潜入したことがあったでしょう?プリンスセスを見送るときにその話題が出たから、ソフィに話を聞きたくなって」と説明するステファニー。「別に面白い話でもないわよ」とソフィ。「いいのいいの。面白いかどうかは私たちが決めるんだし」とステファニー。「…わかったわよ。確かあれはーー」とソフィは当時を思い出しながら話し始めた。

朧と任務 上級

行動力25 WAVE4 推奨LV.70 青 青なし

 有栖川邸にて「…」と朧。「これからは開かれた時代になる。技術も文化も分かち合い進化していくべきだ」と有栖川氏は言った。そこへ朧は「だから我が国の技術を流失させたと?」とたずねた。「流失ではない。知識の共有だ。対価として私はこの国の技術を学ばせてもらっている。我が国がさらなる発展を遂げるためには必要なことなのだよ」と有栖川氏は答えた。「残念ながらその崇高な思想は理解されなかったようだがな」と朧。「上の人間はどうも腰が重くて困るよ。迷っているうちに我が国はどんどん世界においていかれてしまう。きみもこの国に来て身をもって知っただろう。我が国がどれだけ小さい存在だったことか」有栖川氏は朧に問いかける。「…言いたいことはそれだけか?」と返す朧。「命乞いをすれば見逃してくれるのかい?」と有栖川氏。「まさか」と朧は答えた。「だろうね。きみに対して情や優しさを期待するのは難しそうだ」と有栖川氏。「覚悟は決まったか?ならばー」と鎖鎌に手を伸ばそうとすると「…おとうはん?お客さん来てはるの?」と扉の向こうから薫の声がした。「薫!?来てはだめだ!!」と有栖川氏は叫んだ。「えっ…?」と驚く薫。「…」と朧。有栖川氏は薫に「いいかい、今、お父さんは少し危険な実験をしているんだ。大事な薫を危険にさらしたくない。だから部屋に入ってはいけないよ」と言った。「大事な薫だなんておとうはんったら…!わかったわ。これからティナはんのところに行ってくるさかい、おとうはんも気をつけてな」と言い笑顔で薫は出かけていった。有栖川氏は「ああ、いってらっしゃい、愛してるよ、薫…娘を見逃してくれたことに感謝するよ。前言を撤回しようきみはーー」「任務完了」と静かに朧は言った。

 「…」と朧。「姉上!」と如月。朧は「如月か。喫茶店での任務はどうした?」と如月にたずねた。如月は「本日は満腹…じゃなくて終了したゆえ、帰り足でござるよ!そうだ姉上にも西洋の甘味をおすそ分けするでごさるよ」と洋菓子を取り出した。「いや、私は別に…むぐ!?」と口に菓子を入れられた朧。「どうでこざるか?美味でござるか?」と味をたずねる如月。「…甘さに品がない。和菓子の方が断然美味い」と答える朧。「えぇー?せっかく姉上のために買ってきたというのに」と残念がる如月。朧は「洋菓子は好かんと何度も言っただろう。…だか気は紛れた。感謝する」と如月に礼を言った。「あ、姉上が素直に感謝した!?明日は槍が降るでござるか!?」と驚く如月に「…どうやら久々にみっちりと稽古をつけてほしいようだな」と朧。「き、気のせいでござるよ!拙者、これにて失礼するでござる!」と言って如月は行ってしまった。「あっ、こら!…まったくどうしようもない妹だ。…家族、か」と朧は言った。

朧と任務 中級

行動力20 WAVE5 推奨LV.50 青 青なし

 「あれっ、姉上?」と朧を見つけた如月。「…噂をすれば」と朧。如月は「姉上!奇遇でござるな?あーねーうーえ!」と大声で呼んだ。「ええい、聞こえている!みっともないから往来で騒ぐな」と朧。「手を振りかえしてくれないから気づいてないかと思ったのでござるよ。姉上はこれから任務でござるか?」と如月。「ああ」と朧は短く言った。如月も「ふふん、拙者も任務でござるよ!これから『かふぇてりあ』に向かうでござる!あそこの甘味はくせになる美味しさでござるからなぁ」と嬉しそうに言った。「すっかり西洋に毒されおって…」と呆れる朧。「そういう姉上はとことん西洋文化に馴染もうとしないでござるなぁ」と返す如月。「お前が特別なだけだ」と朧。「そうでござるか?たしかに拙者は秘密の魔法を教えてもらったでござるが」と如月。「魔法?…まさか妙なやつにかどわかされていないだろうな?」と朧は言った。「むむ。クリス殿はそんなことしないでござるよ」と反論する如月。「クリス?」と考える朧。そこへ「あ、いたいた!如月ちゃーん!」とクリスが駆け寄ってきた。「…男、だと」と驚く朧。「(…クリスとは如月と組んで活動している共和国のスパイの名前だったはず。チームには女しかいないと聞いていたが…同姓同名の別人?いやしかし)」と考え悩む朧。「ごめんね。待った?」とクリス。「平気でござる。拙者も今来たところでござるよ。」と如月は言った。「よかった。じゃあ行こうか…ってなんか僕、すごくにらまれてない?」とクリス。「気にすることないでごさる。姉上はいつもこんな顔でござるよ」と如月は言った。「姉上、って如月ちゃんのお姉さん!?じゃあ、ちゃんとごあいさつしないと…」と驚くクリス。「そんなの今度でいいでござる!それより『かふぇてりあ』に行くでござるよ!」と急かす如月。そんな如月に「えぇ?」と困るクリス。「…は!ま、待て如月!」と慌てて呼び止める朧。「なんでござるか?早くしないと新作が売り切れてしまうでござる」と焦る如月。「その男とは…いや、有栖川という名に覚えはあるか?」とたずねる朧。「有栖川?拙者は知らないでござるな」と答える如月に「そうか。ならいい」と朧が言った。「…姉上?」とたずねる如月に「さっさと行け。甘味が待っているのだろう?」と促す朧。「はっ!そうでござる。クリス殿、急ぐでござる」と急かす如月に「わ、ちょっと如月ちゃんそんなに引っ張ると服が伸びちゃうから!そ、それじゃあお姉さん、また」と如月に引っ張られながら朧に別れを言うクリスに「貴様の姉になった覚えはない!…。私も任務に向かうか」と朧は言い任務に向かった。

 

ブログを見てくれてる皆様へ

 1月は投稿できなくて申し訳ありません。1月はしないといけないことがあるので、今は投稿できません。1月の終わりからまた始めます。よろしくお願いいたします。

朧と任務 初級

行動力15 WAVE5 推奨LV.40 青 青なし

「…お呼びでしょうか。沢村殿」と朧。「おお、来たか朧。最近、如月はどうだ?」と沢村は聞いた。「引き続き、クイーンズメイフェア校潜入任務にあたっているそうです。すっかり西洋かぶれになってしまって任務をしているのか遊んでいるのか」と報告する朧。「よい。警戒されずに相手の懐に入れるのがあやつの強みだ」と沢村は言った。「で、ですが…」と反論する朧。「なにごとにも得手不得手というものがある。お主にはお主の得意分野で働いてもらうまでよ」と沢村は言った。「…はい」と答える朧。「早速だか、お主には一仕事頼みたい」と沢村。「これは?」と朧。「いずれ我が国に仇なす存在となる男らしい。早めに始末せよとのことだ」と沢村。「蒸気機関の研究者ですか。一人娘を伴い、ロンドンを訪れたとありますが」と朧。「邪魔になるようなら娘ごと始末してもかまわん。務めを果たせ、朧。我らの忍びの悲願のために」と朧に命令せる沢村。「ーー承知」と朧。

WAVE1 射撃兵(男)×1 青

             SP(新人)×1 青

             女スパイ(下っ端)×1 青

             中級兵×1 青

             Cボール

WAVE2 下級水兵×4 青

              機関銃×1 青

              Cボール

WAVE3 設置兵(毒)×3 青

             SP(新人)×1 青

             Cボール

WAVE4 近接強化兵(下級)×1 青

WAVE5 強化迎撃機(下級)×1 青